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パンチング加工

パンチング加工は、プレス機械にパンチとダイという金型を取り付けて材料を打ち抜く工程で、打ち抜き加工とも呼ばれます。打ち抜きを行うことで、金属素材の強度を保ったまま軽量化したり、光・空気・風・音・液体を通す役割を持たせることができます。また、装飾性を上げる目的で用いられることもあります。

 

パンチングされた金属は「パンチングメタル」と呼ばれ、私たちの身の回りでも自動車や住宅機器の部品や建築外装などに広く用いられています。またデザイン性を重視した「デザインパンチング」は、モニュメントや建築の内装に採用されています。

 

金属材料に穴をあける場合に、どのパンチング方法で行うのか、類似しているで方法であるレーザー切断加工で行うのかによって価格・納期・仕上がりが異なります。ご希望の製品の形やご予算や生産量に合わせた方法をご提案しておりますので、お気軽にご相談ください。メタルGOでは、鉄・アルミ・ステンレスの金属加工を幅広く取り扱っており、パンチメタルの二次加工として曲げ、切断、溶接なども一貫して承ることができますので、あわせてお申し付けください。

パンチング加工事例

 

パンチング加工の穴形状・配列

パンチング加工で最も多い穴(孔)の形状は、「丸孔(まるあな)」で、そのほかにも「角孔(かくあな)」、「長孔(ながあな)」などが一般的です。丸孔と十文字が交互にあいた「〇十(まるじゅう)」などの装飾性の高いデザインもあります。

 

孔の配列にも、孔の間に次の列の孔を配置した「千鳥」や、上下左右が平行の並びとなっている「並列」などの種類があり、形状と組み合わせることで最適な機能を発揮します。

丸孔

孔の形が円形になっており、孔の半径や配列によって様々な種類があります。打ち抜きのパターンは、「60°千鳥(ろくじゅうどちどり、)」が一般的で、サイコロの5のような並びの「45°千鳥(よんじゅうごどちどり)」、上下左右が揃っている「並列」のものもあります。

丸孔加工配列

長孔

長孔も丸孔に次いでよく使用されている形状で、ベランダの目隠しなどのエクステリア、排水溝のカバーなどに用いられています。長孔の配列パターンは、千鳥(サイド・エンド)、並列、へリンボン、綾抜きなど多くの種類があります。

長孔加工配列

角孔

各孔は正方形の形状で、配列には千鳥や並列、斜角(ダイヤ)などがあります。

角孔加工配列

そのほか・装飾用など

六角形が連続的に配列された「亀甲(ハニカム)」や、丸孔と十字孔が45度千鳥配列であけられた「〇十(まるじゅう)」など機能性と装飾性を兼ね備えた形状もあります。

装飾用配列

パンチング加工とレーザー加工の違い

パンチング加工と同様に、金属板に穴をあける方法としてレーザー切断加工(レーザーカット)が挙げられます。金型を使用して圧力をかけ、材料を打ち抜くパンチング加工に対して、レーザー加工はレーザービームを照射して発生した熱で材料を溶かして、打ち抜きを行います。それぞれに得意な加工や特徴がありますので、パンチング加工の代表であるタレパン加工と比較してご紹介します。

タレパン加工とは
タレットパンチプレスを用いたパンチング加工のことで、自動取出し機、NC制御を組み合わせることにより24時間連続稼働の大量生産が可能です。大量生産、少量生産どちらにも対応しているため広く用いられており、パンチング加工の代表ともいえます。

 

タレパン加工は、金型を使用して穴をあけるため、真円度が安定しており加工精度が安定します。また連続的に同じ形状の穴を作り出すことができ、大量生産にも向いています。専用の金型がなくても汎用的なもので加工できるため、試作品の製作など少量生産の場合でも対応できます。一方レーザー加工は、金型を用意する必要がないため、段取りの手間が省け、直線的な加工、直線が多い加工であれば、タレパン加工よりも速く作業をすることができます。しかし、切断する箇所に順番に進行する作業であるため、曲線が多い加工、複雑な形状の場合はタレパン加工の方が速く仕上げられます。

 

表面の仕上がりにおいて、タレパン加工は金型を押して抜きを行うことによって返りやダレができてしまいますので、きれいな断面にするためには、あわせて研磨などの後処理が必要です。レーザー加工の場合は、バリや返りの発生を抑えることができるので、切断面がきれいに仕上がります。加工の際に起こり得るひび割れのリスクも最小限にすることができます。しかし、熱による変色が起きる場合があるので注意が必要です。

 

加工できる厚みも異なります。タレパン加工が可能な板の厚さは0.5~3mm程度で、厚板は加工できません。3mm以上の板を加工する場合は、レーザー加工が最適です。しかし、レーザー加工も3cm以上の厚みはレーザーの威力が弱まってしまうため、加工が難しくなります。

 

また素材の面で、レーザー加工は熱で金属で溶かす方法であるため、熱が通りにくい金属素材の加工は困難であったり、アルミニウムのような反射率の高い素材の場合、レーザーの光を弾いてしまい、材料に熱が伝わらず、レーザー機の故障にもつながる恐れもあるので、タレパン加工よりも素材に制約があります。

 

コストの面では、切り抜く形状によっても左右されますが、タレパン加工の方が比較的作業コストが安価です。レーザー加工は大量の電力を消費するため、作業コストが高くなる傾向があります。

【タレパン加工】メリット
・加工精度が高い。
・曲線・穴あけの作業スピードが速い。
・素材の制限が少ない。
・作業コストが安価。

 

【タレパン加工】デメリット
・返りやダレができてしまう。
・厚板は加工できない。(~3mm程度)

【レーザー切断加工】メリット
・直線的な加工のスピードが速い。
・作業面の仕上がりがきれい。
・厚板も加工できる。(約3cmまで)

 

【レーザー切断加工】デメリット
・熱による変色が起きることがある。
・熱伝導率が低い、反射率が高い素材には不向き。
・作業コストが高い。

レーザー加工の詳細はこちら

パンチング加工のご依頼について

メタルGOでは数多くの加工メーカーとの提携により、お客様のご希望の形状・価格帯に合わせた加工方法をご提案しております。製品の寸法がわかる図面、表面処理の種類、用途、個数、などをお知らせいただけましたら、お見積りを提出いたします。図面がない場合はイメージ図からの製図や、最適な素材のご提案もいたしますので、お気軽にご相談ください。

取り扱い金属

鉄

強度が高くコストパフォーマンスに優れた金属素材です。
(SS400、S25C、S30C、SK140、SK84など)

ステンレス

ステンレス

鉄と同等の強度があり、耐食性に優れた錆びにくい金属素材です。
(SUS430、SUS304、SUS403、SUS410など)

アルミ

アルミニウム

軽量で取り外しなどを行う製品に適した金属素材です。耐食性にも優れ錆びにくいのが特徴です。
(A2017、A2024、A5052など)

製品にかけるコストや錆びにくさ、加工のしやすさなどの観点で、最適な金属素材を選定してください。

ご注文の流れ

ご注文の流れ-1
ご注文の流れ-2

・メタルGOにオーダーメイド品をご依頼される場合、予め図面や寸法図を事前にご用意ください。
・製品の設計や強度計算、耐荷重の算出などは、いたしかねますので予めご了承ください。
・お手持ちの製品への追加工は承っておりませんので、予めご了承ください。

・詳細のご注文方法や、対応の可否などはご注文時の注意点をご覧ください。


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